片付けと捨行は同じものではなく違いがありますので、ぜひ知っておきましょう。
片付けとはゴチャゴチャと散らかっている部屋の物を整理したり、元の場所に戻す作業を意味していて、捨行とは自分にとって必要のない物を捨てるという行為なのです。
片付けは気楽にできる行為ですが、再びゴチャゴチャな状態に戻ってしまう可能性もあるのに対し、捨行は手元にある物を手放すために決断力が必要なので気楽にできる事ではありませんが部屋が再び散らかりにくいのです。
多くの日本人はもったいないという考え方を持っているため、物を捨てる事に抵抗感を感じていますが、使用していない物を持ち続けていても意味がないので自分の時間を確保するためにも捨行を考えてみてはいかがでしょう。