浴槽をリフォームするなら、浴槽に使える素材には幾つか種類がありますので、それぞれのメリットとデメリットについて知っておきましょう。
木製素材の中でも檜が有名で独特の香りが楽しめたり、耐久性が高いという特徴がありますが、カビが発生しやすいというデメリットがあるのです。
一般家庭で多く使用されているFRPとはガラス繊維が混ぜられた樹脂素材のプラスチックであり、リーズナブルで保温性も高いですが、傷は付きやすいと言われていますよ。
人工大理石にもポリエステルとアクリルの2種類があり、汚れが付きにくく手入れがしやすいですが、天然の物より傷が付きやすいのだそうです。
ステンレスは錆や傷に強くて保温性に優れているだけでなく、リーズナブルなため人気の素材の一つですが、金属ならではの質感やデザインは好みが分かれるでしょう。